宮城県へ。 [似顔絵]
2014年3月11日で東日本大震災から3年が経ちました。
先日、
北海道から似顔絵パフォーマーのおえかきっこみゆちゃん、
同じく北海道から似顔絵師のアラヤサヤカさんとともに
宮城県を訪ねました。
おふたりとも本当にありがとうございます^^
震災より9回目?10回目?かの訪問になります。
毎回毎回宮城の笑顔を描いてきました。
これは、石巻市内より車で小一時間、牡鹿半島のとある仮設住宅の集会所での
似顔絵活動のひとこまです。
石巻のワカメや牡蠣の漁師さんたちが主に住んでいる地域です。
浜の女性、男性、みんな働き者で元気で明るくて、
「戦争ときなんかなあ!まず食べ物がなかったんだから!」って戦争の話にまでシフトしてしまって笑
似顔絵ツールにすぐに仲良くなって、みんなで大笑いして楽しい時間を過ごしました。
このおじいちゃまを描いた瞬間に、集会所の屋根が吹っ飛ぶのかとおもうくらい
みんなの爆笑でいっぱいになりました。
おじいちゃんおばあちゃんの地元の人同士での会話になると半分くらい何言ってるかわかりません。笑
私だけかと思ったらみんな同じことを思っていてちょっとホッと。笑
その後、同じ石巻市内の保育所や小学校、
次の日は亘理へ移動し、亘理町の幼稚園二か所と仮設住宅の集会所をめぐり、
合計でのべ300人の笑顔を画用紙に残して参りました^^
幼稚園の先生にこぞって自分の似顔絵を見せているいい写真。
ちょうど卒園式の時期ですので最後の思い出にとても喜んでいただけました。
兵庫県からボランティア団体「縁の下のもぐら」我らがリーダー、のぶさんが運転手。
兼、名カメラマンありがとうございました。
亘理のいちょうのみ幼稚園では、最後にみんなが外に出てきてまでお見送りしてくれました^^
感激です!
(写真は掲載許可をいただいております)
亘理郡山元町の名産、苺の注文もしっかりちゃっかりして帰宅しました^^
似顔絵屋さんはもう対面で描くスタイルから10年以上経ちますが
本当に思うのはひとりひとりにストーリーや想いがあること。
似顔絵やさんなのでたかが10分のお付き合いなのですがそれでもそれだけ
その人のお顔や表情、お召しになっているもの、話の内容より膨大な情報を得ます。
ひとりひとりに映画が撮れるくらいのお話や歴史や面白い話、哀しいバックグラウンドがあります。
特に震災後に宮城を訪れて、またその中でも仮設住宅の目立つ地域での似顔絵活動は
そのひとりひとりの想いや悩みや、苦しみ、その状況だからこその感じる幸せ、別れ、出会いを
人一倍、いやそれ以上に感じます。
でも、みんな笑ってたな、少なくとも似顔絵では笑顔で残せれました。
だからこそこの方は笑っているんだ、と、思いました。
同様に、モノも建物も、自然もみんなそうなんですが。
似顔絵やさんなので今回は人間のお話にとどめたいと思います。
そして今なお、ボランティア活動を精力的にされておられる方はたくさん。
地元の方たちも復興再建に向けてがんばっておられます。
私の住んでいる神戸ももうすぐ震災より20年を迎えます。
確かに見た目は綺麗なビルがたくさん建ちました。
10代のときにあの焼野原とビニールシートの街を見て肌で感じておりますので
人間て、日本てすごいとは思いますが
でも本当の復興ってなんだろうと疑問に思うことばかりです^^;
必要なところに必要なお金が使われますように。
一日も早い復興を。
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今日も世の中の似顔絵がみんなをニッコリさせるものでありますように。
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イラストオーダーはhttp://asayuki.info/ へ!
もしくは連絡先asayuki2001★yahoo.co.jp(★を@にかえてください)
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お客様へ謝罪→メールトラブルが増えております
http://asayuki.blog.so-net.ne.jp/2014-02-13
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寝言サイズのあさゆきツイッター。
アカウントは@asayukiasayuki
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先日、
北海道から似顔絵パフォーマーのおえかきっこみゆちゃん、
同じく北海道から似顔絵師のアラヤサヤカさんとともに
宮城県を訪ねました。
おふたりとも本当にありがとうございます^^
震災より9回目?10回目?かの訪問になります。
毎回毎回宮城の笑顔を描いてきました。
これは、石巻市内より車で小一時間、牡鹿半島のとある仮設住宅の集会所での
似顔絵活動のひとこまです。
石巻のワカメや牡蠣の漁師さんたちが主に住んでいる地域です。
浜の女性、男性、みんな働き者で元気で明るくて、
「戦争ときなんかなあ!まず食べ物がなかったんだから!」って戦争の話にまでシフトしてしまって笑
似顔絵ツールにすぐに仲良くなって、みんなで大笑いして楽しい時間を過ごしました。
このおじいちゃまを描いた瞬間に、集会所の屋根が吹っ飛ぶのかとおもうくらい
みんなの爆笑でいっぱいになりました。
おじいちゃんおばあちゃんの地元の人同士での会話になると半分くらい何言ってるかわかりません。笑
私だけかと思ったらみんな同じことを思っていてちょっとホッと。笑
その後、同じ石巻市内の保育所や小学校、
次の日は亘理へ移動し、亘理町の幼稚園二か所と仮設住宅の集会所をめぐり、
合計でのべ300人の笑顔を画用紙に残して参りました^^
幼稚園の先生にこぞって自分の似顔絵を見せているいい写真。
ちょうど卒園式の時期ですので最後の思い出にとても喜んでいただけました。
兵庫県からボランティア団体「縁の下のもぐら」我らがリーダー、のぶさんが運転手。
兼、名カメラマンありがとうございました。
亘理のいちょうのみ幼稚園では、最後にみんなが外に出てきてまでお見送りしてくれました^^
感激です!
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亘理郡山元町の名産、苺の注文もしっかりちゃっかりして帰宅しました^^
似顔絵屋さんはもう対面で描くスタイルから10年以上経ちますが
本当に思うのはひとりひとりにストーリーや想いがあること。
似顔絵やさんなのでたかが10分のお付き合いなのですがそれでもそれだけ
その人のお顔や表情、お召しになっているもの、話の内容より膨大な情報を得ます。
ひとりひとりに映画が撮れるくらいのお話や歴史や面白い話、哀しいバックグラウンドがあります。
特に震災後に宮城を訪れて、またその中でも仮設住宅の目立つ地域での似顔絵活動は
そのひとりひとりの想いや悩みや、苦しみ、その状況だからこその感じる幸せ、別れ、出会いを
人一倍、いやそれ以上に感じます。
でも、みんな笑ってたな、少なくとも似顔絵では笑顔で残せれました。
だからこそこの方は笑っているんだ、と、思いました。
同様に、モノも建物も、自然もみんなそうなんですが。
似顔絵やさんなので今回は人間のお話にとどめたいと思います。
そして今なお、ボランティア活動を精力的にされておられる方はたくさん。
地元の方たちも復興再建に向けてがんばっておられます。
私の住んでいる神戸ももうすぐ震災より20年を迎えます。
確かに見た目は綺麗なビルがたくさん建ちました。
10代のときにあの焼野原とビニールシートの街を見て肌で感じておりますので
人間て、日本てすごいとは思いますが
でも本当の復興ってなんだろうと疑問に思うことばかりです^^;
必要なところに必要なお金が使われますように。
一日も早い復興を。
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今日も世の中の似顔絵がみんなをニッコリさせるものでありますように。
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2014-03-09 15:45
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